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FUK CITY Oi "DRYACID"の7吋・2タイトルを2024年12月24日同時リリースしました。おかげさまで国内流通分は即日完売となりました。ありがとうございました。
別レーベルから再発するかも(?)なので気長にお待ちください。
SIDE A - SUBSTITUTE
SIDE B - POLICE CHECK
BHR-047 2020年、コロナ禍で家に篭っていた頃に「510とモッチーがバンドを始めたらしいんですがデモ要りますか?」と西から便りが。それがDRYACIDとの出会いでした。
2016年でのHOAX JAPAN TOUR津山公演で異彩を放ちすぎていたバンド POINT GETTERのメンバーとして出会った2人ですが、印象的な再会は2019年のRIXE JAPAN TOUR。2人がOi PUNKSにとして現れたことに驚いたけど、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。その2人がバンドを始め、しかもベースには愛すべきトシヘルさん(ex-8 roof / ex-the Pracitice)とテツ(The Msgs)。この4人が始めたDRYACIDの音源をリリースする流れはとても自然なものでした。
最初に聴いた時はグッドメロディーすぎて「NEW AGEスタイルのバンドが福岡から!」みたいな感じだったけど、クラシックスタイルからハードコアパンクのレイヤーを感じられる構成になっていて、2枚を噛み締めながら楽しめる作品になったかと思います。ちょうどテストプレスが届いたタイミングくらいでNO TIME、FAZE、BETON ARMEの来日に重なったので、海外のシーンにかなりの衝撃を与えることになったし、その後もHARD SKIN、LIBERTY & JUSTICE、THE SLADSをはじめ、多くのバンドから反応があったことも付け加えておきます。
アートワークは、L.A. Oi Punk "CRIMINAL"のメンバーでありDESCONTROL PUNK SHOPを営むABE GARCIA。彼が入院していて暇だというんで絵を依頼したら直ぐにOKしてくれた最高な友人です。
マスタリングは前述のRIXEのバンマスでありCONDORやBOSSを率いるMAXIME SMADJAが担当。MAXIMEからも「最高だね!」って言葉をもらいました。
そして最後にLARVA・ミナミくんが作品をまとめる上で盤と中ジャケをデザインしてくれました。
このような形でFUK・OSAKA・L.A.・PARISコネクションができたのも熱かったです。
バンドキャンプにあげてるので聴いてください。サブスクは多分あげないので!
引き続きよろしくお願いします!!
-BLACK HOLE