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遅くなりましたがBed Wettin' Bad Boys & Dead Farmersの日本ツアーですが無事に終了しました。一緒にツアーをまわってくれたd/i/s/c/os、イマキン、Over Head Kick Girl橋本君、企画をしてくれたみなさん、泊めてくれたみなさん、サポートしてくれたバンドのみなさん、来てくれたみなさん、本当にありがとうございました。国内では知られていないという面はどうしても拭いきれませんでしたが、このツアーをやって本当によかったと思ってます。また、これをきっかけにオーストラリアのPunk / Garageシーンにも興味をもってもらえたら嬉しいです。本当に良いバンドがたくさんいるんで"掘り甲斐"がある国・シーンだと思います。
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10日間以上一緒にいると、それぞれの個性も見えてきて、"マイペース"、"パーティー野郎"、"キッチリ"などのカテゴリーに分けられるんですが、とにかく全員が優しかったですね。R.I.P Societyの話、政治の話、家族・パートナーの話、オーストラリアで今イケてるバンドの話、Royal Headacheがオペラハウスでライブをして警察が来た話、とあるメンバーが出身国が危なすぎてオーストラリアに移住した話、過去のばかげた話。本当にキリがなく、ライブが終わってもう2週間たちますがまだ余韻に浸っています。仕事やお金とか大変な面もありますが、ツアーでしか得られないものがあり、それがツアー継続に繋がっていることは間違いありません。次のツアーでも同じ気持ちになれたらと思っています。
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次回はオークランドのバンドのツアーを来年やる予定です。また年内もまだサポートは行ないますので、タイミング会う方はぜひ。
*(追記)
先日"D.C. Power Violence" Coke Bustを観に行ったのですが、"Wisconsin best melody maker" Tenementのメンバーとは親友だそうで、音は全く違いますがお互い認め合っていてSxEx 良い話だなあと。たまたまリッチモンドのVinyl ConflictのTシャツを着ていたら、Coke Bust全員から話し掛けられたのも面白かったです。そして、去年ツアーをしたModern PetsのJanから「今ドイツにSuspicious BeastsとLost Ballonsが来てる！お前も早く来い」とか「今日本ツアー中のWarsongは親友だから絶対に観に行け」とかメールが来て、個人的にあがりました。来年呼ぶ予定のバンドは、初めてアメリカでTenementを観た時に共演していたバンドです。今までの経験が繋がっている感じが嬉しいです。
-black hole