3.06.2025

QUE LINDO from Norway Japan Tour 25 Spring

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PLANET ON A CHAINともEl Puenteで共演するQUE LINDOをご紹介。ちょうど彼らも同じタイミングで日本ツアーをするのでぜひチェックしてみてください。
 
 
Que Lindo Japan Tour Spring 25
 
3月7日 今池HUCKFINN
3月8日 京都POP PIZZA
3月10日 大阪HOKAGE
3月11日 中野MOONSTEP
3月13日 初台WALL
3月14日 西横浜EL PUENTE with PLANET ON A CHAIN and TRUE FIGHT 


 リリースはPOISON RUINの初期音源と同じURGE RECORDS




 

Que Lindo Ericへのインタビュー / インタビュアー:Toshi 

-Hi エリック、インタビューを受けてくれてありがとう。早速だけど自己紹介とQue Lindoというバンドがといういうふうにはじまったのか、そして誰がバンドにいるのか教えてください。


きっかけとなったのが2年前くらいにハードコアのデモを自分で作ったところから始まるんだ。だけどその時は特にそのデモで何かするってことは特にしてなかったんだ。

僕はほとんどの音楽はErik Lindoというアーティスト名の元リリースしてるんだけど、それはもっとインディロックやフォークロック的なアプローチなんだ。

 

Que lindoのデモに関してはDarkthroneとNegative Approachを混ぜたような音を目指したプロジェクトで、僕はドラマーでもなければパンクボーカリストでもないけど、とりあえず曲を書いて録音してそこからどうなるか見てみようと思ったんだ。

 

コロナが猛威を振るっていた間オスロのパンク・ハードコアシーンでは何かが変わったようだった。

そしてコロナによる社会的な活動制限とかが解かれた後僕は前よりももっと色々なライブを見に行くようになったんだ。

ちょうど僕が住んでいた近くにOslo gate 35と言われる場所があって、そこは人も住んでるけど、ライブもあったりしてね。そこでTeppebombeやAssistert Sjølvmordとかのバンドがハードコアパンクのライブをしててそれがすごく印象に残ってて、自分の住んでるところから徒歩五分のところで起こっていることに僕はとてもインスパイアを受けたんだ。その場所は残念なことに市当局に閉鎖されてしまったんだけどね。


-自分のバンドの音をどう表現する?特に影響を受けたバンドや音とかある?


元々のアイディアとしてはNegative ApproachとDarkthroneを混ぜたような音。すごくクラストってわけじゃなく、そしてちょっと変わっててダーク、そしてリフをベースとした音かな。実際に自分ででも作成のために作曲を始めたら出来上がったのはあまり重くなく、ハードコア泊にガレージの影響があるような音だったんだ。その時は特にHank wood and the hammerheadsとInstituteをよく聞いていたよ。ふたバンドともハードコアパンクシーンにいるけど、でも少し変わっていて外れているというか、その変わっていることが逆に彼らを際立たせいたんだ。Glueもそうだね。日本のハードコアも同じような感覚を与えてくれる。GISMや新しいバンドでいうとMilkやSchizophreniaとか。もともとはストレートなハードコアをやろうとしてたんだけど、一つか二つの要素を変えたせいで少し風変わりでワイルドな音を出してる。僕の一番すきな時期は80年代のボストンシーンかな。それが普段なんか作曲しようとしたら出てくるかも。Seigeからも大きな影響を受けてるね。


-Que lindoの歌詞はどんなことを扱っているの?

 

僕は長距離走にハマっていて、だからデモの曲のほとんどは走ってる時に書いたんだ。自分はミュージシャンとして一番大事にしていることは自分の音楽を通して何かポジティブなことに貢献できること。

 

最初は自分自身から、そして僕の音楽に興味を持ってくれる人たちに波及していってくれたらと思っている。僕は歌詞が音的リズム的にワイルドであって欲しいと思う、でも歌詞はポジティブで理想主義者的だ。自分自身の理想の社会というものを具体的に描き出すのはとても難しいと感じるけど、歌詞を抽象化することによってそれを表現することが少しは簡単になるんじゃないかなって思っている。

 

直接的に”収入上限1000万、誰もが手を出せる不動産価格、不武器生産、6時間労働”っていうんじゃなく、でも僕は僕自身や他の人たちが実生活でそういうことを達成する時に必要な楽しみとエネルギーを自分の音楽と歌詞に乗せて提供できたらいいなって思っているんだ。


-オスロのパンク・ハードコアシーンはどんな感じ?何か面白いことは起きてる?


イェス!それこそなぜ一番最初にハードコアパンクバンドを始めたいなって思い立った理由なんだ。コロナ以降僕は本当に何かクリエイティブなことをしたかったんだ。なおかつただ自分一人でデモを宅録するんじゃなくて、何かより社会的なことをしたかったんだ。僕の友達たちが他の海外のバンドに負けないようなカッコイイバンドをやってて、僕も試してみたいなって思わせてくれた。新しい若い層や、ハードコアシーン以外のシーンからハードコアシーンに新しい人たちが流入して来てオスロのシーンをよりエキサイティングなものにしてくれてる。芸大生、美大生や普段ハードコアなど聞かないような若年層とハードコアがごちゃ混ぜになって合わさった、新しいバンドがたくさんでてきてるんだ。あと日本のハードコアシーンみたいにライブに行ったらいつでも誰か知り合いに会うし、誰も知り合いがいなかったとしても誰か知り合って面白い話ができる。それはオスロのインディシーンにはないもので、インディーシーンでは個人はいたとしてもシーンとしてのコミュニティがない感じなんだ。そしてハードコアは社会的そして政治的な側面もとても重要な要素だね。


-ノルウェーのハードコアシーンでオススメのバンドはある?


イェス!ここ数年で言ったら本当に他所にも負けないぐらいたくさんの素晴らしいバンドがいるよ。Teppebombe, Asinin, Assistert Sjølvmord, Resept, Shament, Molbo, Problems, Invisible Hand, Anemisk, Accelerator, AG-3。若しかしたらパッと出てこないのもいるかもしれないけど、Urbanoiaは僕の大好きなノルウェーのバンドのうちの一つだね。彼らは数年前に解散しちゃったけど。


-日本のバンドで好きなバンド入る?


MILKが僕のナンバー1だね。ハードコアにクリーンなギターっていうのは最高かつ最も頭の悪い(いい意味で)アイディアだよね!彼らのライブはまだ見たことがないけどすぐに見れたらいいなって思ってる。スキゾフレニアもめちゃくちゃいいね。彼らの音楽は少し変わってて自分の独特な音を出してる。

 

SIBAFUとFerocious Xも大阪で見たよ。全然違う二つのバンドだったけどめちゃくちゃ良かった。Kagamiも新しい80s系ハードコア、KLONNSとLifeが重ためのリフのバンドとして好き。もちろんクラシックなGauzeやGismも大好きさ。Les Rallizes Denudes(裸のラリーズ)は僕の大好きなバンドのうちの一つだ。彼らの曲はいつもインスピレーションを与えてくれる。FishmansとFlippers Guitarも好きだね。たくさんのこれらのバンドは典型的ではなくってなんかとてもユニークでそれが日本的なんだ。Les Rallizes Denudesは典型的なロックバンドのセットアップでもその音は録音時に何かがおかしくなってしまったかのように独特で風変わりなんだ。Fishmansも作曲とレコーディングのアプローチがとても自由で独創的だ。SIBAFUのギターリストはGOFISHっていうインディフォークロックバンドをやってるんだけど、それもすごくいい。Shintaro Sakamotoも自分の好きアーティストだね。古いバンドでOff courseやHappy endも好き。Off courseのワインの匂いは多分今までで一番最高なアルバムだと思うよ。


-ジャパンツアーに向けて日本の人たちに最後に一言ありますか?

僕らの新しいアルバムが今カセット限定でツアー中に発売されます。売り切れる前に是非購入してください。多分五月六月にオンラインでリリースされるとおもます。後もしパンク・ハードコアバンドをやっててノルウェーや北欧でライブやツアーをしたいなら是非連絡して!よろしく!

 


 

1.29.2025

PLANET ON A CHAIN from Oakland,CA and Austin,TX JAPAN TOUR 2025 with TRUE FIGHT

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2020年結成。REVELATION RECORDSからアルバムを3枚、BRING RAGEと625から2枚のシングルをリリースしているハードコアパンクバンド PLANET ON A CHAIN(以下POAC)が2025年3月初来日。うち4日間を茨城のTRUE FIGHTにサポートしてもらいます。 
 
メンバーからTRUE FIGHTやTHE BREATHとやりたいというオファーがありまして、こちらも実現できて嬉しいです。承諾してくれたTRUE FIGHTありがとう。



 
MARCH 2025 POAC in Japan *with TRUE FIGHT
 
▪️DAY1
F 7th WALL, HATSUDAI, TOKYO
with ENCROACHED, RUSHING AGE and WAR/ZIT

Open 7pm / Start 7:30pm
Door Ticket Only ¥3,000-  + 1drink

 

▪️DAY2
SA 8th BAR TAKE, SENDAI, MIYAGI *
with BLACKENDER, BREAK OF CHAIN, MAKE MENTION OF SIGHT and TRUE FIGHT 
Open 6pm / Start 6:30pm
Ticket  Adv ¥3,000-  + 1drink / Door ¥3,500- + 1drink
 
 
 


▪️DAY3
SU 9th DANDELION CAFE, TORIDE, IBARAKI *
 
with ONLY THE LAST SONG, SHUT YOUR MOUTH THE SPIT and TRUE FIGHT
Open 4pm / Start 4:30pm
Ticket  Adv ¥3,000-  + 1drink / Door ¥3,500- + 1drink

▪️DAY4
W 12th HUCKFINN,IMAIKE, AICHI
 
with HOUSE OF THE BLOOD CHOIR and underscreen 
 
Open 7:30pm / Start 8pm
Ticket  Adv ¥3,000-  + 1drink / Door ¥3,500- + 1drink 
▪️DAY5
TH 13th HOKAGE, OSAKA

with HOUSE OF THE BLOOD CHOIR, TERMINATION and TONE DEAF

Open 7pm / Start 7:30pm
Ticket  Adv ¥3,000-  + 1drink / Door ¥3,500- + 1drink

 
▪️DAY6
F 14th EL PUENTE, NISHI YOKOHAMA, KANAGAWA*
 
with QUE LINDO from Norway, TRUE FIGHT 

Open 7:30pm / Start 8pm
Door Ticket Only ¥3,000-  + 1drink

▪️DAY7
SA 15th EARTHDOM, SHIN OKUBO, TOKYO*
with THE BREATH, OTUS, TRUE FIGHT and more 

Open 6:30pm / Start 7pm
Ticket  Adv ¥3,000-  + 1drink / Door ¥3,500- + 1drink

 
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グルーブのあるハードコアパンクって最高って思わせてくれたし、ハードコアパンクとユースクルーの間のバランス感が良い。殆どの曲が1分台で矢継ぎ早に繰り出されるので聴いていて楽しいし、きっとライブが最高なんだろうなと。2024年リリースの最新作 Culture Of Deathの曲は少しなったといっても2分くらい。ハードコアパンクのパンク要素を担うギターリフをさらに堪能できて嬉しいです。
 

1st Albumより Boxed In
3rd AlbumよりCulture Of Death
 
 
ツアーを受けた理由は、POACのメンバーが過去やっていたバンドにありまして、特にTALK IS POISON、TEAR IT UP、DEAD AND GONE(初期LOOKOUT!リリースのBLATZやJACK ACIDのメンバー在籍)、NEEDLES(LOS CRUDOSのMartin在籍)、LOOK BACK AND LAUGH(YAPHET KOTTOのメンバー在籍)あたりは高校・大学時代に愛聴していたバンドなんですよね。まだレコードも安くてPRANK、HAVOC、DERANGED、DEAD ALIVE、LENGUA ARMADA DISCOSとかUSハードコアパンクを追っかけていた頃のフェイバリットレーベルを懐かしむと同時に、彼・彼女たちがSHIT COFFINSやSCREAMING FISTなどを経由してPOACに至ってるのが格好いいなと思っています。

自分の周りではex-PUNCHのメンバーというイメージがあるかもしれませんが、上記のバンドも最高なんで合わせてチェックしてみてください。
 
そしてぜひ遊びに来てください!

1.28.2025

SLANT from Seoul JAPAN TOUR 2025 IS OVER

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終わった話になってしまいましたが、2025年1月3日・4日・5日に韓国・ソウルのSLANTと3日間のショートツアーを行いました。備忘録として記録しておきます。
 
at EL PUENTE, Nishi Yokohama 

at SHELTER, Shimokitazawa

at KLUB COUNTER ACTION, Sapporo
 
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恒例となりつつあるSLANTの日本ツアー。正直、1月3日からの3日間での開催だったので集客としてどうかなと思ったのですが、蓋を開けてみれば各地大盛況で良い3日間+小樽となりました。DEATHROさんとSLANG・IZのサクマくん および皆さんのおかげで楽しい時間が過ごすことができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。そしてギャクセン高めなんでいつも楽しいっす。
 

SLANTは2024年のUSツアーの反響が凄まじく、フィリーでは会場の動員記録更新・NYでは会場に人が入りきれず、そして2025年4月にはカナダ・US西海岸ツアーが決定など本当に良いタイミングだったのかなと。今回はビザ問題でフルメンバーでは無かったんですが、次回はフルメンバーで西に行けたらと思っています。
 
とはいえ今のところその予定も、日本で待つのも良いと思いますが韓国も近いのでぜひ韓国に。ドラムのGarrettはBABY DOLLというライブハウスをやっているので、そちらも是非。
 

そしてタイミングが合えば4月のカナダ・アメリカも是非!


1.18.2025

DRYACID - SUBSTITUTE // POLICE CHECK 7"(BHR-047) & SHADOW IN RISING SUN(WASTING MINE) // 7"(BHR-048)

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FUK CITY Oi "DRYACID"の7吋・2タイトルを2024年12月24日同時リリースしました。
おかげさまで国内流通分は即日完売となりました。ありがとうございました。
 
別レーベルから再発するかも(?)なので気長にお待ちください。
 
 
SIDE A - SUBSTITUTE
SIDE B - POLICE CHECK
BHR-047 

 
SIDE A - SHADOW IN THE RISING SUN
SIDE B - WASTING MIME 
BHR-048
 
2020年、コロナ禍で家に篭っていた頃に「510とモッチーがバンドを始めたらしいんですがデモ要りますか?」と西から便りが。それがDRYACIDとの出会いでした。
 
2016年でのHOAX JAPAN TOUR津山公演で異彩を放ちすぎていたバンド POINT GETTERのメンバーとして出会った2人ですが、印象的な再会は2019年のRIXE JAPAN TOUR。2人がOi PUNKSにとして現れたことに驚いたけど、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。その2人がバンドを始め、しかもベースには愛すべきトシヘルさん(ex-8 roof / ex-the Pracitice)とテツ(The Msgs)。この4人が始めたDRYACIDの音源をリリースする流れはとても自然なものでした。
 
最初に聴いた時はグッドメロディーすぎて「NEW AGEスタイルのバンドが福岡から!」みたいな感じだったけど、クラシックスタイルからハードコアパンクのレイヤーを感じられる構成になっていて、2枚を噛み締めながら楽しめる作品になったかと思います。ちょうどテストプレスが届いたタイミングくらいでNO TIME、FAZE、BETON ARMEの来日に重なったので、海外のシーンにかなりの衝撃を与えることになったし、その後もHARD SKIN、LIBERTY & JUSTICE、THE SLADSをはじめ、多くのバンドから反応があったことも付け加えておきます。
 
アートワークは、L.A. Oi Punk "CRIMINAL"のメンバーでありDESCONTROL PUNK SHOPを営むABE GARCIA。彼が入院していて暇だというんで絵を依頼したら直ぐにOKしてくれた最高な友人です。

マスタリングは前述のRIXEのバンマスでありCONDORやBOSSを率いるMAXIME SMADJAが担当。MAXIMEからも「最高だね!」って言葉をもらいました。
 
 
そして最後にLARVA・ミナミくんが作品をまとめる上で盤と中ジャケをデザインしてくれました。
 
このような形でFUK・OSAKA・L.A.・PARISコネクションができたのも熱かったです。
バンドキャンプにあげてるので聴いてください。サブスクは多分あげないので!
 
引き続きよろしくお願いします!!

-BLACK HOLE

12.05.2024

BAD BREEDING & POISON RUIN JAPAN TOUR 2024 with ZENOCIDE

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BAD BREEDING & POISON RUÏN JAPAN TOUR 2024 with ZENOCIDE
 

 
BAD BREEDING (英・スティヴネイジ )、POISON RUÏN (米・フィラデルフィア)、ZENOCIDE (日・戸田公園)で12/6-14で下記の日程でツアーを行います。
 
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BAD BREEDINGは2023年に続き2度目の来日。2024年6月に5枚目のアルバムとなるCOMTEMPTをリリース。日本ツアーでも披露していたリフが耳に残るSURVIVALが2曲目に入っているので、昨年のツアーに来た方はあの記憶が蘇るはず。
 
「俺たちが影響を受けたのはFLUX OF PINK INDIANSとCONFLICTなんだ」という彼らとの会話をたまに思い出すんですが、内容の方も相変わらずで最高。1曲目から5分半以上と長めの楽曲なのに飽きないし、沸々とこちら側のテンションを上げてくれる。他にも5分越えの曲が3曲入ってるけど、曲の中だけじゃなくて、作品自体の緩急にもなってるのも洒落てます。
主観すぎるけど、アートワークやサポートをしている人たちも、周りが応援してくれる雰囲気を感じ取れるのが好き。 制作過程をSMSで送ってくれていて「今日はPeter Kennardの家に行ってきたよ」とか「Nickyのアートワークは今回も最高だ」とか。愛くるしい奴らです。

今回このツアーに合わせてBLACK HOLEからはBLOOD MANIFEST E.P. という新作7"をリリースします。こちらも最高なのでぜひ!
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POISON RUÏNは初来日。QUARANTINE、ZORN、ICD10、STAGGERなどのメンバーにより結成されたアナーコ・ポストパンクバンド。作品はどれもダークファンタジーのようで、爆発というよりは常に聴き手を揺さぶり続けるイメージ。所謂ダークなポストパンクともゴスともちょっと違う世界観がビデオゲームっぽい。
実際ライブは音源より速くそしてタフ。WIPERS、MISFITS、MARKED MEN、CONFLICT、AMEBIXがダークファンタジーにいるような世界観に包まれるようなショウなんで、多くの人に響くバンドだと信じています。

自分がディストロしていた頃はURGEからのリリースだったけど、いつの間にかRELAPSEとの契約を果たし人気バンドになってました。世界中をツアーする彼らをこのタイミングで見られるの最高。やっぱフィラデルフィアは層が厚くて最高。
 
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そして今回のツアーの立役者、ZENOCIDEには感謝しかないです。アルバム発売おめでとうございます。一緒にツアーするとか想像してなかったけど、彼らがいなければ3バンドで回ることもなかったなと思うので、2バンドのファンはZENOCIDEに感謝してください。ドゥーミーだけど哀しげな光にずっと照らされるている感じがして、何か明るさを感じるライブが最高なアナーコピースパンク。引き込まれるステージングは必見です。
 
 

 
 
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F Dec 6th at 幡ヶ谷HEAVY SICK with KREIGSHOG


SA Dec 7th at 渋谷O-NEST with THE BREATH, KLONNS and 16 bands

 
SU Dec 8th at 難波BEARS with AFTER and TERMINATION / Food 犬犬

TU Dec 10th at 岡山PEPPERLAND with DESERVE TO DIE and ILSKA

W Dec 11th at 今池HUCKFINN with MILK

 
TH Dec 12th at 西横浜EL PUENTE with UMBRO

 
F Dec 13th at 仙台BIRDLAND with C.A.Feissner, DESPERDICIO and spike shoes

SA Dec 14th at 新大久保EARTHDOM with BELMADIGULA, KLONNS and SLUG


ADV TICKETS → blackhole.kuroiana [at] gmail.com

特に若者割りとかないですが困ってる人いたら、年齢も他のことも関係なくお気軽にご相談ください。
 
よろしくお願いします!
 




11.06.2024

MORFEM from Jakarta, Indonesia Japan tour Day1 & Day2

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インドネシア ・ジャカルタのインディー・オルタナティヴ・ロッカーズ MORFEM の日本ツアー1日目と2日目をBLACK HOLEとROYAL SHADOW、そしてSerotonin Mist / Lowtide Fanzine 協力のもと開催します。
 
Serotonin Mist / Lowtide Fanzineはスペイン・マラガのShonen Batの日本ツアーを東京編をサポートしており、ちょうど日程が重なったので30日のWALLは皆で共催する形となりました。ヒロシくん、ありがとう!
 
MORFEM(真ん中がTir)
 
 
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● DAY1
Flier by Hiroshi (Serotonin Mist / Lowtide Fanzine)

2024年11月30日 (土) at 初台WALL
 
Shonen Bat from Spain
Morfem
Undermark
Deathro
Tragic Film
Kidder
Buckwheat

Open 4:30pm / Start 5pm

Adv ¥3300- + 1drink
Door ¥3800- + 1drink
Under 25yrs old  ¥1500- + 1drink
 
 
DAY2
Flier by Keigo Kurematsu


2024年12月1日(日)at 新大久保EARTHDOM

MORFEM
DEATHRO
SHIPYARDS
TEXAS 3000

6:30pm open / 7pm start
Adv ¥3300- + 1drink
Door ¥3800- + 1drink
Under 25yrs old  ¥1500- + 1drink

Ticket https://tiget.net/events/357846 or blackhole.kuroiana@gmail.com
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先日THE LOST BOYSの招聘で来日していたELEVENTWELFTHのメンバーTir(HONG!のメンバーでもあります)から、自分が参加しているMORFEMで日本に行きたいから2日間企画してくれないかということで、今回の企画が決まりました。
 
EMOTIVIE / ALTANATIVEという触れ込みだったんですが、実際は色々な音楽を噛み砕いてアウトプットが多彩なPUNKバンドという印象だったし、日本以上にアンダーグラウンドミュージックがクロスオーヴァーしている東南アジア圏で支持される理由がわかりました。
 
 
オールジャンルに愛されてる感じが前面に出たパンクナンバー
 
 
日本ツアーに向けた楽曲 / 器用ですね
 
 
王道なイモーティブロック
 
MORFEM効果もあってか、日本在住のインドネシアの方からの予約が多く来ていて、いつものライブとは違う雰囲気も出そうで楽しみです!
2日間の共演バンドもめちゃくちゃ素晴らしいメンツになってますので頭から集合&両日参加お待ちしております。
 
予約等もお気軽に!!よろしくお願いします。
 
BLACK HOLE

9.30.2024

NO TIME from Pittsburgh in Yokohama

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NO TIME from Pittsburgh JAPAN TOUR 2024 ツアー初日を横浜B.B.streetで開催します。
ツアーを組んでくれたROAR DOWN THE ROAD、ありがとう!
 
 flier by Keigo Kurematsu
 
 
2024年10月19日(土)at 横浜 B.B.street
 
NO TIME from Pittsburgh
BAYONETS
DEATHRO
SPEAKEASY

オープン 6pm / スタート 6:30pm
前売 ¥3,000- + 1drink
当日 ¥3,500- + 1drink

前売予約は blackhole.kuroiana@gmail.com / 出演バンド / B.B.streetまで、ご連絡ください。
 
 
ペンシルヴェニア・ピッツバーグ発のOi HARDCORE PUNK "NO TIME"が2024年待望の初来日。
THE CHISELやHOME FRONTといった近しいシーンだけでなくSOFT KILLやNEGATIVE APPROACHなど数多くのバンドに愛される彼ら。
 
NO TIMEを始めて聴いたのは2016年に出た1st LP "You'll Get Yours" (自分はドイツのPHOBIACT RECORDSがリリースしたジャケの文字が青盤を水戸のrecord KNOXで購入)。
 
ボーカルが完全にOiなんだけど、骨太ロックロールを基調としたパンクナンバーを連発。早いのもミッドテンポもどっちも行ける、勢いだけで押し通さない、地に足がついた感じが最高です。メロディーがキャッチーなので曲を知らなくても縦ノリできる楽しさもあるので、多くの人に見てもらえたら嬉しいです。DEAN DIRGやTOYOTASなどのロッキン・ハードコアを思い出させるのがめっちゃツボなんですよね。
 
 
1st のラストナンバー Shit Society
 
2ndの"Suffer No Fool"でもそのNO TIME節は健在。(自分の中では)しっとり系もこれぞOi PUNKという曲もしっかり詰まっていて最高だと思います。
 
2ndからAutomation Generation
 
共演は、NO TIMEともしっかり繋がっていた"BAYONETS" from YCS。同じ神奈川の県央エリアからBEAT ROCKぶち込む"DEATHRO"。そして先日のELECTRIC CHAIRでも、フロアと出演者をぶち上げてくれたSPEAK EASY。

「宗教も政治もおとぎ話も信じない。俺は馬鹿じゃない。」と語る彼らのステージングをしっかりと目の当たりにしたいと思います。

 -black hole